はじめまして。地方在住のフリーランスエンジニア、いなリモと申します。
いまは九州の地元で、フルリモートで開発の仕事をしています。通勤ゼロ、満員電車ゼロ、家賃も都会の半分以下。かなり快適です。

この記事では、私がフリーランスに転身して地元にUターンするまでの流れを、うまくいかなかったことも含めて正直に書きます。
- フリーランスエンジニアへの転身を迷っている
- 地方在住・地方移住しながらエンジニアを続けたい
- SESや客先常駐から抜け出したい
経歴ざっくり
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2014年 | 新卒で中小SES企業に入社。客先常駐で7年 |
| 2021年 | 大手メガベンチャーに転職 |
| 2023年 | フリーランスエンジニアに転身。フルリモートで案件獲得 |
| 2025年 | 九州の地元にUターン |
新卒〜7年:中小SES・客先常駐時代
学生時代はやりたいことが特になく、深く考えずにITエンジニアを志望して就活しました。
当時は今ほど売り手市場ではなく、優秀な学生でもなかったので就活は苦戦。福岡と神奈川の中小SES企業2社から内定をもらい、「関東で働いてみたい」くらいの軽い気持ちで上京しました。
いわゆる客先常駐型のSES企業です。研修は2ヶ月。

その後、3つほどの案件を経験しながら7年が経ちました。仕事自体に大きな不満はありませんでしたが、
- 客先の都合で契約が切られたり、案件が変わったりする
- 常駐先ごとに人間関係をゼロから作り直す
- 「自社」への帰属感が薄い
といった、客先常駐ならではのモヤモヤは常にありました。そんな頃、世界がパンデミックに包まれます。
転機:パンデミックでフルリモートに →「関東にいる意味ある?」
自粛ムードのなか、常駐先もフル出社からフルリモートへ。
自宅で仕事をして、休日も家でYouTubeを見る毎日。ふと思いました。
家賃の高い部屋で在宅勤務するだけなら、地元でもできる。そこから転職活動を始めました。
- 地元・九州にUターンできること(少なくとも九州勤務)
- 収入が下がらないこと
- エンジニアとしてレベルアップが望めること
転職は初めてで何をすればいいか分からず、とりあえずレバテックキャリアに登録。さすが大手で、活動開始から1ヶ月ほどで転職が決まりました。
転職先は、誰でも知っている大手メガベンチャー。九州勤務、年収アップ、有名サービスに関われる。かなりワクワクしていました。
……が、ここからが順風満帆とはいきませんでした。
大手メガベンチャー転職 → 正直、失敗だった
配属されたのは、ある決済サービスのバックエンド開発。COBOLで書かれた既存システムをJavaへ移行する、いわゆるレガシーモダナイゼーション案件でした。
結論から言うと、この転職は自分にとって失敗でした。
「大企業に入れば安泰で幸せ」という幻想が、きれいに打ち砕かれたんです。

フリーランス転身
「また転職か」とも思いましたが、すでに九州に来ていたこともあり、動きづらい。
そう考えるうちに、フリーランスという選択肢が現実味を帯びてきました。
大手の正社員という肩書きを捨てて個人事業主になる不安はありましたが、「現状に不満があるなら一回やってみるか」と、熟考のうえ決断。レバテックフリーランスを使って独立しました。
最初に獲得した案件はこんな条件です。
- 地方からフルリモート(出社なし)
- 月単価80万円
- バックエンド開発
- AWS / Java / Spring Boot
正社員時代より収入は上がり、場所の縛りもなくなりました。この案件を継続して、いまフリーランス3期目です。
→ フリーランスエンジニアの単価交渉って可能?どうやるの?実例を元に解説
そして地元へUターン
フリーランスになって場所を選ばず働けるようになり、2025年に地元へUターンしました。
- 家賃・生活コストが大きく下がった
- 通勤時間がゼロになった
- 家族との時間が増えた
もちろん地方ならではの不便さもありますが、いまのところ「戻ってよかった」と思っています。
このブログについて
このブログ「いなリモ」では、
- フリーランスエンジニアの実態(単価・税金・契約)
- 地方在住・地方移住でリモートワークを続けるための情報
- 自分がやってきた失敗と工夫
を発信していきます。

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