日曜の夜くらい税金が嫌いな いなリモ です。
フリーランスエンジニアが実際にいくら税金・社会保険料を払っているのか、赤裸々に公開します。本気の節税はしていないので、わりと一般的な金額だと思います。
2026年時点での私のケースです。税率・制度・控除額は変わります。ご自身の金額は必ず個別に確認してください。
私のステータス
- 年収 1000万円いかないくらい
- 経費 年間100万円程度
- 青色申告
- 専業主婦の妻1人・子なし
- iDeCo 月1万円
- 小規模企業共済 月7万円
- ふるさと納税 年間12万円
- 生命保険料控除 4万円
税金・社会保険料の合計
上記ステータスでの合計は……
合計:2,305,100円

いなリモ
目ん玉が飛び出るほど取られてます。特に国民健康保険がエグい…!
国民年金は妻の分も払っているので単身者の2倍。フリーランスは会社が保険料を折半してくれないぶん、ここが重くのしかかります。
続いて、私が実践している節税策を紹介します。
実践している節税
1. 経費
まず所得税の計算式をおさらいします。
- 事業所得 = 売上 − 必要経費
- 課税所得 = 事業所得 − 各種所得控除
- 所得税 = 課税所得 × 税率
つまり経費を計上すると事業所得が減り、税金も減ります。私が計上している経費は次の通りです。
- 自宅兼事務所の家賃
- 通信費(携帯・インターネット・会計ソフト・Microsoft Office)
- 光熱費(ガス代を除く)
- 消耗品(デスク周辺機器)
- 交通費
- 書籍代
フリーランスエンジニアは 大きな経費が無い職種です。しかも事業に使っているものでも全額は経費にできません。家賃なら生活空間の分を除いた割合だけが経費になります(これを家事按分と呼びます)。
経費が年間100万円程度しか出ないため、利益が大きく残り、税金が高くなる——という構造です。
2. 小規模企業共済・iDeCo
所得控除のうち、小規模企業共済等掛金控除を使っています。
- iDeCo:月1万円
- 小規模企業共済:月7万円
どちらも確定申告で 全額控除されます。
iDeCo は60歳まで引き出せず資金がロックされます。一方、小規模企業共済は 低金利で借入が可能なので、私は iDeCo より優先して満額掛けています。
私の税率だと、小規模企業共済を満額にすると 年間およそ25万円の節税になるようです。
3. ふるさと納税
節税と呼べるか微妙ですが、自治体に寄付すると返礼品がもらえて、ほぼ同額が税金から控除される制度です。今のところデメリットがほぼ無い「やり得」なので活用しています。
- 寄付限度額は年収ではなく 住民税所得割額から計算される
- 私の場合は年間12〜14万円が限度
- 以前あったポイント還元は廃止された
- 最近は「さとふる」を利用
最後に
社会保険料が高く、使える経費も少ないのがフリーランスエンジニアの現実です。同じくらいの年収の人は近い金額になると思うので、参考になれば。

いなリモ
この負担の大きさから、私はいま法人化を検討しています。税理士に相談した結果も記事にしました。


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